LONE GLASS PRAIRIE     


  夜が明けると 辺りは白い霞に包まれていた         
  ときはなたれたかのように鳴き始める鳥達も         
  この日は 静かに囀るだけだった              

  そんな中で 僕は霞の中に佇む 一人の少女を見つめている  
  姿はよく見えないのに 何故かその表情が          
  僕には ハッキリと見てとれた               

  とても綺麗だけど 何処か切なさを感じる          

  だけど そんな彼女を 僕は不思議と            
  よく知っているような気がした               


     EIRIARP SSALG ENOL